JOBSCULTURE カルチャー

リネアで働く想い、業務内容、描いている将来像など、現役社員への多岐にわたるインタビューを掲載しています

  • JOBS
  • カルチャー
  • INTERVIEW01志津 寬樹
  • INTERVIEW02近藤 稔彦
  • INTERVIEW03久須見 健弘
志津 寬樹志津 寬樹

リネアだからこそ実現できる品質を

志津 寬樹MOTOKI SHIZU 8年目 グループ統括マネージャー

通常の業務内容を教えてください

私は、金融機関に向けたソリューション全般を担当しています。金融ITにまつわる領域のシステム構築・導入などにおいて、大手SIerの元でプロジェクト支援を行うほか、金融機関様に向けて自社パッケージの導入を促すなどが主な業務です。

自社パッケージは現在、「Presto(プレスト)」「Pursuer(パーサー)」などがありますが、いずれのパッケージも金融機関様への導入実績があり、パッケージ単体の導入・保守だけでなくエンジン部分を個別に切り出したソリューションもご提供しております。

他方、大手SIerの元でプロジェクト支援を行う業務では最上流の事前検討・要件定義などプロジェクトのグランドデザインを描くフェーズから参画し、エンドユーザーである金融機関様と直接折衝しながらプロジェクトを進めて参ります。

リネアの強みは?

リネアの強みは、金融の中でもとりわけ市場系の業務ノウハウと、IT・数理エンジニアリング・AIなど特化した技術をミックスしていくところにあります。ある時は業務ノウハウ×数理、数理×AIなど必要に応じた使い分けできることで、一歩抜きんでた問題解決をお客様に提供することができます。

その中でも市場系の業務ノウハウについては、当社の役員がそういった現場でキャリアを積みスピンアウトして会社を設立した経緯があるため、まさに「クラシックな」リネアの強みが集約されているといえるでしょう。

仕事の楽しみや悦びを教えてください

まず金融業界って、一般の人にはイメージしにくい業界ですよね。例えば、物流などは、モノがどこからどこに運ばれるなどの業務フローが比較的簡単に想像できますが、とりわけ市場系分野は直接目にする機会がなかなか無いことから、イメージが湧きにくい。

実は、私も未だに完全には分かっていないのです(笑)。
でも、分からないことがたくさんあるって、楽しくないですか?(笑)。 私は個人的にその「そう簡単には理解できないもの」の存在自体を、仕事の楽しみとしています。

また、業務内容の違いにも、それぞれの面白さがあります。
大手SIerの元、大きなプロジェクトの一員として働く場合、それぞれの会社や個人またはクライアントとの利害関係を考慮して、プロジェクトの最適解を見つけ出していくなどビジネス的な面白さがあります。

一方、自社パッケージを販売する場合は、お客様の要件を聞き出し理解し商品をお客様の状況にフィットする形でご提供します。こちらの方が、自由度が高いが故の難しさもあります。

どんな人に応募してもらいたいか?

そうですね、強いて言うならば「仕事にコンプレックスを持っている人」でしょうか。
仕事で「もっとやりたいことがある」・「もっと成長したい」と心の底から思っているのに、何かしらの理由で実現できていないと悩んでいる人などは、ぜひうちに来てください。

実は私も入社前、そんな気持ちを持っていました。当時あるプロジェクトで別の会社の人間として、当社の役員の仕事ぶりを目の当たりにして「こんな風になりたい」と、一言でいえば惚れてしまって(笑)、入社をお願いし今に至ります。
「誰とともに仕事をするか」は成長と密接に関係があると私は考えています。

リネアならば、確実に成長できる仲間や環境が揃っています。

近藤 稔彦近藤 稔彦

リネアが、自分の急成長を促してくれた

近藤 稔彦TOSHIHIKO KONDO 1年目 数理エンジニアリング グループ

なぜ、数ある企業からリネアを選んだのか?

私はもともと大学時代の専攻が統計学・機械学習であり、経済、特に金融に興味がありました。「数学」×「金融」の組み合わせで仕事を探したときに、金融工学ロジック構築・導入という仕事を見つけました。

金融機関では数多くの商品を保有しており、これらのリスクを適切に管理するために、理論価格やリスク指標の算出が行われています。これらの数値を算出する元となる仕組みが、金融工学ロジックです。リスク管理には、数多くの商品とパラメータを掛け合わせた複雑な計算が必要となります。もちろん金融機関には金融工学ロジックの専門家がいるのですが、対処しきれない場合もありますし、システム構築は彼らの本業ではありません。このため金融機関ごとのニーズに合わせて金融工学ロジックの調査、提案、金融工学ロジックを用いたシステムの構築および導入、保守などを行う業務が求められています。これが、金融工学ロジック構築・導入の仕事です。

金融工学ロジック構築を学び実践できる会社は他にもありましたが、私にはできるだけ早く成長し「実際の現場で活躍したい」という想いがありました。リネアのインターンに参加させていただきましたが、そこでは実際に金融機関のユーザが使用するシステムの構築に関わることができました。システム構築には金融機関の業務知識、高度な金融工学ロジックが要求され、非常にやりがいのあるものでした。時には仕事を進める中でその難易度の高さにつまずくことが何度もありましたが、周りの先輩方の丁寧なサポートもあり、結果的に案件を成功させることができました。私はこのインターンの経験から自身の想いが実現すると強く感じたため、入社を決意しました。

入社からこれまでに、どのような仕事を経験したか?

ロジック構築だけでなく実際に金融機関のユーザとの打合せの場に同席し、会話の中からニーズを汲み取り、それをプロジェクト化して推進していくなど、幅広く体験をしてきています。

中でも、自分が深く関わった仕事としてはLIBORマーケットモデルの数値検証が挙げられます。某銀行では、新商品への投資を拡大するためにリスク管理の高度化を推進していました。ところが新規に導入するシステムに含まれるLIBORマーケットモデルのロジックに不明確な部分があり、妥当性検証が必要であると判断されました。検証としては、システムが出力する商品の理論価格とリスク指標を、計算過程の明らかなLIBORマーケットモデルでシミュレートし、内部処理結果の推測可能性評価が設定されました。私は、数多くの論文にあたり、適合するロジックを探してテストを繰り返しました。最終的には、ユーザが許容する誤差の範囲内で数値を再現することができ、新規に導入するシステムのロジックの妥当性を評価することができました。この結果として、ユーザはシステムの出力値を信頼して、業務を行うことができるようになりました。

若手である自分がこのような難易度の高い案件に挑めるのは、リネアという会社ならではかもしれません。

リネアは、どのような環境か?

リネアは会社の規模としてはまだそれほど大きくないですが、少数精鋭で業務を進めていきます。前述の例のように、若手であっても規模が大きく難易度が高い案件を任せられることもあります。

また、リネアには非常に優秀な先輩がたくさんいます。プロジェクトとして別部署の人たちとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくことも多く、自分の専門領域以外の広範な知識や技術を習得することもできます。

自身を成長させられる場は十分に整っていると思います。
是非、一緒に挑戦していきましょう。

久須見 健弘久須見 健弘

「リネアだったら何とかしてくれる」に真摯に応える

久須見 健弘TAKEHIRO KUSUMI 8年目 セールスエンジニアリング グループ
グループマネージャー:ビジネスデザイナー

ストラテジーコンサルティング領域の業務とは?

当社の主業務は、金融機関に向けたソリューションなのですが、実は他にも、AIやその他最先端のロジックを活用して、別業界に向けた支援も行っています。

例として、AIビックデータを活用した、農作物収穫時期・収穫量予測モデルの作成などが挙げられます。「自分の畑」を家族経営の形態で営農する場合、農家さんご自身が畑と作物の特性をよくご存じであり、一定の予測・管理ができました。しかし今、農業の担い手は農業生産法人などこれまでよりも組織的な形態へ変わりつつあります。そこでは貸借した初めての農地で営農する、昨年と今年で担当する畑・作物が異なる、販売担当は自分が直接生育管理をしない作物の販売を計画・実施するなどの条件下で農業を実現することになります。端的に言えば、誰が担当したとしても同様の生産計画で農作物を作り・販売できるようにしなければなりません。そこで収穫時期・収穫量予測の「モデル」が重要な要素となってきます。

リネアでは、パートナー企業のプロジェクトにデータサイエンティスト、コンサルタントとして参画し、過去の気温や農作物の生産量をデジタルデータ化し、ビックデータの解析を行いました。このプロジェクトでは学術機関との連携や、個別農家へのヒアリング、サービス展開に関するコンサルティングなども行い、組織的農業におけるビジネスの高度化を支援しています。モデルケースでの試算として前年比約10%増の収益向上を見込んでいます。

どのようなご相談が多いのでしょうか?

どんな業界からのご相談でも同様のことが言えますが、実は、リネアに相談に来る案件は、「すでに他で断られている」ものが多いのではないかと思います。実際、過去の成功事例が無い、明らかな勝ち目、収益性が見つからない場合、ストラテジックな案件は一見するとビジネス的に困難に思えます。

ただ、リネアでは、できるだけ断りません。「リネアならなんとかしてくれる!」と思い、声をかけて頂いたからには、お客様と一体となって、お客様の持つ価値と課題を分析・深堀し、「できる形」を精一杯探します。お客様の強い思いが反映された課題は、議論を重ねる中で収益的にも意義がある取り組み方が見えてきます。

どのような方が、ストラテジー領域に向いていますか?

当社の業務範囲は金融によっていますが、ストラテジー領域としては、それ以外の業界の案件も多くあります。
このため、その業界のことを何も知らない状態から、調べ、学び、理解を深めていく必要があります。自分のやり方を押し通すだけではなく、相手の環境を素早く理解し、合意点を見つけ、相手の良さと、向かうべき方向性の最適解を見出していく。こういったことを実行するためには、相手の文化を受け入れる柔軟性が重要と言えます。私自身、大学院で地震学を専攻し、その後プログラマになったのちにリネアに入社したので、最初は金融のことも農業のことも全く分かりませんでした。

幸いなことに今は、10年、20年前に比べ、あらゆる業界や業務のガイドライン、書籍が多く発行されており、自分で知識を獲得しに行こうとすれば見つかる時代です。お客様自身が発信するメディアも増えています。金融だろうと農業だろうと、他のあらゆる業界だろうと、やってやれないことはないのです。

あとは、自信でしょうか。「自分はやれる」特に、「自分は"これからもっと"やれる」と感じている人は、ぜひ応募してきてもらいたいです。必ず成長できる環境が、ここにはあります。